:現在、地球上のいたるところで大気汚染、環境悪化などによる酸素不足が起きています。
数百年前は25%近かった大気中の酸素濃度が現在では平均して21%まで落ちています。
更にストレス、不規則な生活習慣、喫煙、飲酒、体力の衰えによって、現代人は慢性的な酸素不足に陥っています。
空気中の酸素濃度が低下することを「酸素欠乏症」と言い、人体が酸素濃度18%未満の環境におかれると生じます。
酸素不足は様々な疾患の引き金になる可能性もあり、大変危険です。
また、血中酸素濃度が低い人は、痩せづらい体質になってしまったり、疲れが取れにくくなることもあります。
人間が生活する自然の気圧(1気圧)よりも高い気圧環境を人工的に作り、その環境下で 大気中(約20%の酸素)よりも高濃度(MAX50%)の酸素を吸入することにより、血液中に溶解する酸素の量を増加させることができます。その結果、大気圧(1気圧)で通常濃度(約20%)の酸素を吸入するよりも、多くの酸素を取り込むことができます。 近年、イングランド代表サッカー選手がケガのために利用したことで有名になり、今では多くのオリンピックアスリートやプロスポーツ選手の方が利用しています。また、健康・美容法としてもハリウッドスターやトップモデル達の間でも話題になり、多くの方に利用されています。
高気圧状態になることで、体の調子が整えられます。
体内には2種類の酸素があります。それは【結合型酸素】と【溶解型酸素】です。結合型酸素はその名の通り、血液中のヘモグロビンと結びつく酸素です。そして体内酸素の99%が結合型酸素なのですが、ヘモグロビンと結合している為にヘモグロビンの量を超えて運ばれることはありません。全身の血管の90%は毛細血管ですが、結合型酸素は分子量が大きく毛細血管を通りにくいという特徴があります。
一方、溶解型酸素はヘモグロビンの量には依存しません。 また分子が小さいので血液、体液に直接溶け込み毛細血管を通りやすいのです。つまり溶解型酸素を体内に多く取り入れることが大切なのですが、溶解型酸素は通常の呼吸だけでは非常に少なく、酸素吸入だけでは増えません。
酸素カプセルはヘンリーの法則に基づき、極めて理論的な形で体内の溶解型酸素を増やします。ヘンリーの法則とは【気体が液体に溶解する量は、その気体の分圧に比例する】という理論です。酸素カプセルは最大1.3気圧の高気圧環境を生み出し、MAX50%の高濃度酸素を吸入することが出来ます。
酸素濃縮器から作られる高濃度酸素を加圧し、カプセル内に流し込みます。そのため、カプセル内の酸素濃度が35%以上に保たれ、1.1~1.3気圧という低負担の圧力で高い酸素濃度の空間を作ることができ、このカプセルの中に入っているだけで左記の効果が得られます。
安全性・耐久性が従来のソフトタイプより大幅にUP。 完全自動型なので、オペレータがずっと付き添う必要がありません。 コントローラを中に持込ができるため、1人でもご利用できます。
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